シロチビの考え

考え方も文章も稚拙ですが、40年近く生きてきて思うことや、すごい!と思った商品などを書き綴って行こうと思います。

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アミグダリンの致死量

前回、アミグダリンの、がん細胞へのピンポイント攻撃っぷりには驚きましたが、その後、いろいろ調べてみると、アミグダリンは危険である!といったサイトも結構ありました。
摂れば摂るほどいいのか?と言うと、やはりそうではなく、過ぎたるは猶及ばざるが如しといったことわざもありますように、摂りすぎれば死んでしまうこともあるようです。
アミグダリンの致死量についてちょっと調べてみました。


前回書かなかったので、まず、アミグダリンは何に含まれているか?についてです。

『杏、琵琶、梅、桃、スモモ、サクランボなどのバラ科の種子』に多く含まれているようです。種子以外にも、果肉、葉、樹皮にも含まれているようです。




ではどのくらい食べたら危ないのでしょうか?
アミグダリンの致死量です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%B3

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高濃度のアミグダリンが残った果実などを経口摂取すると、エムルシンとβ-グルコシダーゼによってアミグダリンは体内で加水分解され、青酸を発生し、中毒を起こす。ただし、致死量は遊離した青酸の状態でおよそ60mgとされており、この量を満たすためには多くのアミグダリン(未成熟なウメで100~300個ほど)を必要とするため、少量であれば死に至るほどの効果は表れない。

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『致死量は遊離した青酸の状態でおよそ60mgとされており、この量を満たすためには多くのアミグダリン(未成熟なウメで100~300個ほど)を必要とするため、少量であれば死に至るほどの効果は表れない。』
・・・と書かれています。
致死量は未成熟の梅で100~300個ですので、梅を食べてアミグダリンの影響で死ぬことはまず無理じゃないでしょうか?梅を100個も食べるって、自分ならまず味に飽きますね。
未成熟な果実や種子にアミグダリンは多いみたいですので、成熟した果実や種子ではもっと多い量を食べないと死ぬことは出来ないことになります。






死亡例が出ている所を見てみましたが、

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail678.html

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■アミグダリンによる健康被害
 アミグダリンについては、俗に「アミグダリンはビタミンの一つ」「アミグダリンの欠乏ががんや生活習慣病の原因となる」「アミグダリンはがん細胞だけを攻撃する」などとうたわれています。これらの科学的根拠は現時点で確認できていない、あるいは否定されているにも関わらず、アミグダリンの効果を強調した健康食品が後を絶ちません。
 アミグダリンは日常摂取しているウメ加工品の仁にも微量ながら含まれていますが、食品として常識的な量を摂取する場合には健康被害の危険性はそれほどないと考えられます。しかし、特別な効果を期待して過剰に摂取することは、期待した効果が得られないばかりか思わぬ健康障害を招く危険性をはらんでいます。アミグダリンを多量摂取したヒトで健康障害を起こした例が報告されています。

症例1:
 65歳の肝硬変を併発した肝臓がんの女性患者が、3 gのレートリル (アミグダリン) を摂取し、深い昏睡、低血圧、アシドーシスを呈した。初期治療の後一旦は意識が回復したものの、重篤な肝障害により死亡。レートリルの毒性が肝細胞壊死に関与することが示唆されている (PMID:3003927) 。

症例2:
 オーストラリアで68歳の女性がん患者が、アミグダリン3 gを摂取した直後に昏睡、痙攣、重度の乳酸アシドーシスを呈し緊急搬送され、気管挿管と人工呼吸器の処置を受けた。ヒドロキソコバラミン投与による解毒治療が有効であった。Naranjo probability scaleにより薬物有害反応と判断された。この患者は日常的に1日4,800 mgのビタミンCを摂取していた。ビタミンCは試験管内の実験においてアミグダリンから青酸への転換を促進し、解毒作用に関与するシステインの体内貯留量を低下させる働きがあることから、ビタミンCとの相互作用によりアミグダリンが強い毒性を示した可能性が考えられる (PMID:16014371) 。


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症例1も症例2もアミグダリンを3g摂取しています。3gって、かなりの量なのではないでしょうか?



自分は以前にアミグダリンの多い甜杏仁を買おうと思って調べたことがありましたが、一番多いもので、この商品でした。
※今現在では分かりません。もっとアミグダリンの多いものがあるかもしれません。

http://item.rakuten.co.jp/rakuten24/t415330h/

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甜杏仁 200g/ライフメイト/杏仁茶/税込1880円以上送料無料

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商品番号 T415330H

価格 1,721円 (税込 1,858 円) 送料別


(中略)


栄養成分表
(100gあたり)
エネルギー 476kcal、たんぱく質 12.9g、脂質 22.7g、炭水化物 55.1g、ナトリウム 128mg、灰分 2.8g、オレイン酸 13.7g、アミグダリン 0.03g

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上に書かれているように、アミグダリンの量は、100gあたり0.03gです。
内容量は200gですのでアミグダリンの量は0.06g。


一袋で0.06gです。


※ちなみに、この甜杏仁を使って杏仁豆腐を作ると、11cm×11cm×7cmくらいの容器に3つ以上作ることができます。
この容器1つ食べるのには、大人の男性で精一杯じゃないかと思うくらいの量です。



この一袋で0.06gですから、3gとなると・・・・





なんと50袋を食べることになります!!!


※これを杏仁豆腐で換算すると、大人の男性で精一杯じゃないかと思うくらいの量を150個以上の量ということになります!!!



ちょっと食べきれないなぁ。(^^ゞ




自分は、かなり偏った食べ方じゃない限り、死に至るなんてことは無理なんじゃないかなぁと思いますが、どうなんでしょうか?
甜杏仁の粉だけを食べ続けるといった極端な食事なんて、難しいですよね。
同じものを食べ続けるのは苦痛なはずです。
やっぱり人には好きな食べ物ってありますから、それらを食べるとなると甜杏仁を食べる量は減ってしまいます。
となると、致死量のアミグダリンを摂取するのは難しいのでは・・・?と思ってしまいます。


ただ、これは、手軽に買うことができる甜杏仁を基準に考えています。
アミグダリンの濃度を高めた薬品や健康食品に含まれる量はどのくらいかは分かりません。
もし、その薬品や健康食品にアミグダリンを謳っているなら、そのグラム数を見てみてください。
死亡の症例から言って、3gは致死量らしいので、そこまで摂取したら死ぬ量です。
中毒症状はどのくらいでしょうか?


・・・・高濃度のものは危ないと考えると、甜杏仁の粉あたりの濃度のものを食するのがいいのではないかと思ったりしました。



長々と申し訳ありません。
失礼しました。

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  1. 2015/05/10(日) 07:48:47|
  2. 雑記

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